棒手裏剣競技大会

社会貢献活動として

実は棒手裏剣競技大会は連盟や連合といった母体を持ちません。競技を通じて己の剣技を研鑽したい人達が自主的に集まり、結果を共有していき、各団体の先生方には戦いを見守っていただく「場」です。大会を運営する大会運営委員会、そして理事会、相談役、大会創設者は、社会貢献活動の一環として自分ができることを持ち寄り、大会という「場」を存続させるために手伝っています。 設立や運営については営利目的では無いため、収益は的台や開催にかかった費用、事務費などを差し引いて寄付にまわしています。

競技会をめぐる合同稽古会の創設当時から棒手裏剣総合競技大会やそれに伴う合同稽古会の収益の一部を世界の災害復興団体に寄付し続けて来ました。創設初期には東北の震災に遭ったこども達への教育のフォローを行う団体に。大会開催2年前からは世界各国で災害があるたびに仲間で声をかけあい、その都度集まってはチャリティ打剣会を行って収益を寄付して来ました。

直近では2023年6月に起こったトルコ・シリア大地震には特に心を寄せ仲間が多数集まり、寄付しました。2024年以降は合同稽古会も無くなったため、総合大会が開催されるごとに、こども食堂さんに寄付することが主な活動になりましたが、今後も必要があれば(大災害等は無いにこしたことはありませんが)同じように集まると思います。

こども食堂さんの多くは人手不足などの関係で寄付結果を発信なさっていませんが、みなみすな子供食堂さんは、FB公式にて、前の月に寄付した団体を発表してくださっています。

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